一閑張りとは

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一閑張り(いっかんばり)とは

和風インテリアとして人気の一閑張り(一貫張り)についての説明です。

竹かごに和紙を貼り、その上から柿渋を塗った物を一閑張りといいます。
一閑張り(いっかんばり)の名前の由来には諸説あるようですが、 一般的には一閑張り(いっかんばり)は農閑期の閑な時期に作られることが 多かった為にこの名が付いたと言われています。

その他、一閑和尚が始めたからその名を取って一閑張りと呼ばれるようになった という説。

また、一閑張りは柿渋のパワーで非常に強くなるので、重い物を入れても大丈夫な為、一貫目の重さにも耐えられるということから、一貫張りと呼ばれる地方もあります。
消臭効果・抗菌・抗ウィルス
柿渋(かきしぶ)とは?
柿渋(かきしぶ)は平安末期から塗料として使用されていたようです。
カキシブは衣服を染めたり、紙に塗ったり、塗料に使用したりと色々な用途で活躍し、現在、天然塗料・天然染料としても注目されております。

柿渋(かきしぶ)は重ねる毎に濃く発色しますし、又日光によって発色するのが特色です。
また、柿渋(かきしぶ)は時間とともにゆっくりと発色しますので、じっくりと時間を掛けて楽しんでください。

柿渋(かきしぶ)は、固着すれば十分な耐久性があり ますが、長時間濡れた状態で放置する事は避けて下さい


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